デスクワーカーは筋トレ向き

デスクワークは身体の循環が悪くなりやすい



肉体労働とデスクワークをされている方。

前者の仕事をしている方の方が身体を使うので、タフなイメージがあります。

デスクワークをされている方は長時間椅子に座っているので、動かす筋肉がとても少ないです。

動かす筋肉が少ないと身体の循環が悪くなり、結果として疲れやすい身体になっていきます。

筋トレをしないから疲れる



筋トレをすると疲れるのではなく、筋トレをしないから疲れると私は考えています。

筋トレは身体に負荷をかけるので、トレーニング直後やトレーニングの翌日は確かに疲れます。
でも、トレーニングに慣れてくるとどんどん身体の回復が早くなってきます。

人間は回復力を持っています。
骨折した後も骨がくっついて、骨はより強くなって戻ってきます。

筋トレも同じで身体にストレスをかけると、そのストレスに耐えようとしてより強い身体に進化していきます

肉体がストレスに耐えやすくなると、精神的なストレスにも強くなります。

最初は慣れなくても、筋トレをやればやるだけ疲れにくくなります。

デスクワーカーこそ筋トレ



デスクワーカーの最大の利点は身体を使う必要性が少ないことです。

身体を使う必要性が少ないということは、身体を鍛えた後、回復しやすい環境にいるということです。

筋トレをして身体が疲れているのに、身体を動かさないといけない場合、回復までに時間がかかります。

仕事で身体を動かす必要がなければ、計画的なトレーニング業務中の超回復が可能になります。

無理なトレーニングは逆効果



普段使わない筋肉に対して無理な負荷をかけると怪我をしたような状態になり、筋トレをする気が起きなくなります。

多分、筋トレをしている方なら誰でも経験があるのではないでしょうか。

私もジムで筋トレするときに、やったことがない種目を回数をカウントせずに感覚値でやったりすると、回復までに3〜4日くらいかかったりする時があります。

こうなると継続的に筋トレができなくなるので、効果が出にくくなります。

筋トレをするときは最初はこんな回数で良いのかな?と思う回数でスタートすることをお勧めします。

そして、その回数をアプリとかで管理して、そのあとの疲れ具合がどうだったのかを検証しましょう。

疲れが全く残らなければ、回数を5回増やす。重量を一つあげる。といったように調整を重ねていきます。

回数や重量を一気に増やすと、予想以上に疲れが残ったりするので、徐々に負荷をあげて身体を慣らしていきましょう。

休むことも大切



筋トレは毎日する必要はありません。鍛えた部位が回復してから再度その部位を刺激するのが理想です。

24時間から48時間後に鍛えた部位を再度鍛えなおした方が効果は出やすいです。

でも、身体が回復しきっていない状態でトレーニングをすると逆効果です。

筋トレをすると、鍛えた部位は軽い炎症を起こします。
身体は炎症を起こすと、炎症が起きた箇所を直そうと回復します。
回復する前にトレーニングをすると、逆にトレーニングの効果が落ちます。

トレーニングのしすぎで、トレーニング症候群という病気になってしまうスポーツ選手もいます。

疲れを感じたらしっかりと休ませる。疲れが長い時間残らない負荷を継続的にかけていくことが大切です。

筋トレに慣れてくると、身体の回復が早くなるので回復の時間を短くしていけば良いのです。

それではモチベーション上げていきましょ!

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